お知らせ

フランス菓子キャフェ・ド・パウゼの大切なお客様へ

いつもキャフェ・ド・パウゼを
ご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。

突然で誠に勝手ではございますが、
この度、沖浜の店舗を2015年4月12日に閉店させていただく事となりました。

時が経つのは早いもので『PAUSE』を開店してはや23年が過ぎました。
私も52歳です。
高校卒業後、製菓業への道を選択し一筋に励んで参りました。
美味しいお菓子を追求し、本物のフランス菓子と出会い、その圧倒的な味わいの
多重性と多様性に魅了され、夢中でレシピを再現する、という創作の日々でした。
頑固な私の性格ゆえ日本人の味の領域を越えたあまりにもマニアックな方へ
向かったこともありましたし、材料の質を落とすことを頑に拒み、店の経営が
逼迫したこともありました。
しかし「本当に美味しいと感じるものは万国共通。その上、安全で魂のこもった
精神性を感じる本物のフランス菓子であるならば、日本人にも理解していただけるはず」
と信じ続けて参りました。
そして今、これだけは断言できます。
徳島で、美味しい本物のフランス菓子が再現されている店はパウゼ以外にはありません。

様々な想い、ご縁、そして偶然が重なり、運命を感じての決断です。
新しい場所で少し違ったスタイルで近く皆様方とお会いできる事を楽しみにしています。
それまで少し休憩(パウゼ)です。

今まで、パウゼのお菓子を理解・応援して下さった皆様には、心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。
フランス菓子キャフェ・ド・パウゼ
シェフ 杉山佳三